ラウンドワンの親子無料に釣られてボーリングして来ました。
腕がパンパンになったのと、スコアが悲惨。
ヴォクシーにスモークフィルムをDIY施工しました。
歴代の愛車はほとんどフィルムを貼っていましたが、ヴォクシー購入当初は貼るつもりはありませんでしたが暑くなるにつれ、家族からロールスクリーンは外が見え辛いからやっぱりスモーク貼って欲しいとの要望とトランク内の荷物が丸見えなのが気になったというのでやっぱり貼る事にしました。
暑さに関してはIRカットも有るしいいじゃんと思っていましたが運転席と助手席だけだったんですね。
若き頃、フルスモなんか流行ったりして結構自分で貼っていたので作業自体、得意だったりします。
カット済みフィルムを購入。
カット済みは届いたら貼るだけなので楽ですし、ホームセンターで買ってくるのとあまり値段が変わらないですからね。
今回は車体がブラックなので真っ黒だとヤン車チックになるのが嫌だったので1番薄い26%にしました。
リンクは楽天ですけどTポイントが貯まっていたのでPayPayモールで購入。
巻物みたいにロール状になって届きました。
ここのメーカーは部材毎にカットされていて切り分ける必要が無いのですぐに作業に取り掛かれます。
ハイエースのときは多分違う店で購入したような気がする。
フィルム自体は結構薄くて多分ホームセンターで売っているものと変わらないような。
まぁ値段を考えれば妥当ではないでしょうか。
フィルム施工の簡単な流れ
内張りを剥がして作業すると楽ですがめんどくさいのでそのまま作業しました。
ロールシェードが付いているのでマスカーで養生だけしておきました。
パワースライドドアの注意ステッカーも面倒だったので剥がさず。
窓を掃除する。
霧吹きで水を吹きかけヘラで掃除。
ここで雑巾の使用は厳禁。糸くずが付着する原因となります。
石鹸水をフィルムの糊面に吹きかける。
セパレーターフィルムから剥がしながら霧吹きで石鹸水を吹きかけ戻します。
プラダンなんかあると楽ですが私は家の窓を使って行いました。
石鹸水は霧吹きに水を入れて中性洗剤を数滴垂らしたものを使用。
貼り付ける窓に石鹸水を吹きかける
この時、車内が濡れますが気にせずたくさん吹きかける事が重要。
セパレーターフィルムからフィルムを剥がし窓に貼り付ける。
二人で作業するとフィルムの折れ等防げますし非常に作業が楽になります。
この時点で位置合わせを完了させます。
二列目の窓は少し窓を開けた状態で行い、上半分くらいを簡単に仕上げた後窓を閉めて残りを仕上げます。
内張りの水切りモールにフィルムを潜り込ませるのですがこの時、水分が少ないと失敗の元。
ゴムヘラで空気を抜き完成。
2列目は翌日まで開けしめは厳禁です。
若干、小さなゴミを巻き込んでしまった箇所もありますが大きな失敗もなく満足いく仕上がり。
フィルム施工のコツは
- たっぷり石鹸水を掛ける
- 経験を積む
これに尽きると思います。
フィルムの濃さについて。
今回貼った26%は当初、これ貼る意味ある?って感じでした。
全て貼り終えて確認するとサイドは人影が若干見えるかなくらいの濃さになりました。
リアは若干濃くなったかな程度。後続車から中が見えるのが嫌という方は5%位のを貼らないと無理ですね。
そのかわり車内も真っ暗になりますし、夜は非常に見づらくなります。
80系ノア・ヴォクはサイドガラスにセラミックドットというのがあってこの上に普通のフィルムを貼ると密着しないので見た目があまりよろしくないです。
そこで今回はドット部をカットしたものを購入しましたが、薄めのものを貼ったおかげでドット部と貼った部分の差が外からそれほど目立たないというメリットもありました。
というわけで、サイドは26%がベスト。リアハッチはもう少し濃いものがよいと思います。
最後に
今回もプロに負けない!?非常に満足いく仕上がりとなりました。 ただ、暑い時期は作業をしないほうがいいですね。 すぐ水分が飛んでしまうので貼り付けが大変なのと、サウナ状態の車内で作業することになるので体力的にもやられます。
暑さについては分からず。断熱フィルムにすればよかったのですが今回は値段重視だったので良しとします。
スモーク貼るとやっぱり車が引き締まって見えてカッコいいですね。