タイトルにハイエースと記載していますがウチのはレジアスエース。 定番のルームランプスイッチをウチも装着済み。
その時の記事はこちら
今回、少し手を加えより使い勝手をよくしました。 割と簡単に出来るメジャーなやり方です。
実際に使っていると…
ポン付けでは意外と不便なんです。 前車のエリシオンはフロントにあるSWでOFF・DOOR・ONが選択でき、 それをイメージしていたので尚更・・・ このSWはルームランプ側のSWが”ON”のときのみしか機能しない。 ということはDOOR連動でルームランプが使えないんです。 幸い、4型はラゲッジ側にもルームランプがあるのでドアを開けた際、 暗いという苦情は来ていませんでした。
でもせっかくある機能は使いたい。
さすが、カスタム好きが多数乗る車種。 ルームランプ側がDOORでも機能させる方法がネットで検索するとすぐに出てきます。 方法としては2つあるようです。
- エレクトロタップを使い短絡させる
- 配線を加工
配線を加工する方法はハンダ付け等も必要になるので中学の授業でハンダを使っていらい触っておらず自身が無い。
アーク溶接なんかは仕事で使っているんだけどね・・・
ということでわりかし涼しかった今日、お手軽なエレクトロタップを使う方法を選び施工しました。
手順
①ルームランプをバラす。
バラし方は写真撮っていないので割愛。
検索してください。LEDに交換予定の方はここで一緒にやってしまうと二度手間になりません。
②ルームランプからコネクターを外し、配線をカバーしているビニール?を切る
配線は3つ。 白黒・緑・青。
③白黒と緑をエレクトロタップで短絡させる
エレクトロタップは少し加工が必要です。
黄丸の箇所を削り配線が通せるようにしないと付けれません。
④コネクターをルームランプに挿し動作を確認
OKであればこれで完了
一応、切ったビニールともにビニールテープを巻いておきました。
とっても簡単でした。作業としては30分かかっていないと思います。
ここで1つ問題が。
ルームランプ側を「ON」にしてもルームランプスイッチが「OFF」だとルームランプは点灯しない。
DOORの位置でもルームランプスイッチでルームランプを点灯できるようになっただけなんですね。
なので後席の人がランプを付けたい!っていうときはルームランプスイッチで操作してあげないといけないんです。
この点は加工前と変わっていません。一度だけキャンプの際、不便だなと感じたシーンがありました。
実はこの不便さを解決するのが今回採用しなかった配線加工の方法なんです。
しばらくはこのままの状態で様子を見て、不満が出るようであればトライしようと思います。
コツコツと弄る箇所があるハイエース(レジアスエース)はやっぱり楽しいクルマです。
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