空前のアウトドアブームでワタシのようにファミリーカーとしてハイエースに乗っている方をよく見かけるようになりました。
ファミリーカーとして買うなら特別仕様のダークプライムが絶対オススメです。
ダークプライムって何?
ハイエースの最上級グレードのスーパーGLをベースにした特別仕様車です。
オプション設定されている装備が標準でついていたり、専用色が用意されお買い得感のある仕様です。
ダークプライムをおすすめする理由
ワタシのレジアスエースもダークプライムですが、4型後期(セーフティーセンスが追加された型)からは装備が追加されより魅力のある仕様になりました。
ハイエースに絶対付けるべきオプションが特別装備
ファミリーカーとして使うなら絶対付けておくべきオプションがダークプライムには特別装備として付いてきます。
- LEDヘッドランプ
- ステアリングスイッチ
- 助手席エアバッグ+プリテンショナー&フォースリミッター機構付シートベルト(助手席)
- スマートエントリーシステム
商用車で有るが故、今どきの軽自動車でも標準となっている事が多いこれらの装備がハイエースはOP設定。
ダープラには特別装備として付いてきます。
大切な家族を乗せるならエアバッグは必須。
スマートエントリーは小さい子供が居る家庭は必須アイテムではないでしょうか。
ちなみに標準グレードにこれらをOPでつけようと思うと116,600円程。
商用車感を払拭した内装
ダークプライム専用装備のおかげでインテリア関係は商用車とは思えない高級ミニバンチックな仕上がりとなっています。
- 4本スポークステアリングホイール(本革巻き+黒木目マホガニー調加飾)
- フロントエアコンプッシュ式コントロールパネル(ダークシルバー加飾)
- インストルメントパネルアッパー部(黒木目マホガニー調加飾)
- シフトベゼル(ダークシルバー加飾)
- シフトノブ(本革+黒木目マホガニー調加飾)
- パワーウインドウスイッチベース(黒木目マホガニー調加飾)
- フロントドアトリム(合成皮革)
- シート表皮:トリコット+合成皮革&ダブルステッチ(ダークグレー)
- ルーフ&ピラー&セパレーターバー(ブラック)
- スライドドアスカッフプレート(車名ロゴ&イルミネーション付)
特にシートはワタシの一番のお気に入り。
ワタシが購入した時に設定がなかったスカッフプレートとルーフ・ピラーのブラック化は高級感がより出て羨ましすぎる。
ちなみに通常のスーパーGLの内装はこんな感じ。
DXに比べれば豪華ですが見比べてしまうとやっぱりチープに見えてしまう。
外観もひと目でダープラとわかる仕様
グリルとバックドアガーニッシュがダークメッキとなりひと目でダープラとわかるようになっています。
ダークメッキだとグリルが主張しすぎず落ち着いて見えますね。
ただこの外観は賛否両論あって、ミラーはメッキのままなのでちぐはぐでダサいという意見も有りますが個人の好みかと。
これだけの装備が付いても差額は僅か
スーパーGL標準ボディー2WDで価格の違いを見てみましょう。
価格 | |
スーパーGL | 3,061,000 |
ダークプライム | 3,230,000 |
差額は169,000円。
エアバッグなど必須OPの値段116,600円を差し引くと52,400円です。
コンビハンドルと合成皮革だけでもこの金額では手に入らないのでは無いでしょうか。
まとめ
差額169,000円で必須OPとミニバン並みの装備が手に入るならファミリーカーとしては間違い無くダークプライム一択ではないでしょうか。
ダークプライム2になって助手席エアバッグやブラック内装などが追加された点を見てもトヨタ的にもファミリーカーとしてはコレを買ってねと言っているようなものだと思います。