今週末はキャンプに行こうと思っていましたが天気もよくないので中止にしました。
今回はネタも無い!?ので我が家の初テント泊デビューした時の回顧録を書きたいと思います。
はじめてのファミキャンに向け準備した物
前の年に友人家族と駒ヶ根高原家族旅行村アルプスの丘のケビンに宿泊しました。私自身十数年振りのキャンプでそれをきっかけにキャンプ熱に火が付きました。
実家の物置に眠っていたキャンプ道具とBBQはよくやっていたのでテーブルや椅子はすでに持っていましたので改めて購入したのはテント・タープ関係でした。
テントはサウスフィールド
当時はコールマン全盛期。テントといえばタフワイドドームでした。今後キャンプに子供達含めハマって行き続けるのかわからなかったのでなるべく安く済ませたかったワタシが選んだのはアルペンのPBブランド「サウスフィールド」でした。
タフワイドと同じ工場で作っているのでカラーリング以外はほぼ同じと言われていたやつですね。
インナーマットはヤフオクで程度の良い中古を購入しグランドシートはブルーシートで済ませました。
タープはキャプテンスタッグ
タープはキャプテンスタッグの「オルディナヘキサタープ」を近所のホムセンで購入しました。
この頃はドームテントにヘキサかスクリーンテントを連結するのが主流だった気がします。
いづれにせよ、幕関係はケチりまくりましたね。
いざ美濃白川クオーレふれあいの里へ
ガルヴィのキャンプ場ガイドとブログを駆使して初めてのキャンプ地を決めました。
平日でしたので他にお客さんはおらずウチらのみでした。
ちなみにここはフリーサイトとオートサイトがあります。
ここのフリーサイトは車が横付け出来ず、リヤカーに荷物を積んでサイトまで運ぶ必要が有ります。
何事も時間がかかる初キャンプは車が横着け出来た方が何かと便利ですし、我が家はオートサイトにしました。
初めての設営
テントの設営にはなんだかんだ40分位掛かりました。
嫁さんも色々手伝ってくれ子供達もいい子にしてくれていたお陰で結構順調に出来たと思います。設営でありがちな夫婦げんかもありませんでした。
ここのサイトは石が多く付属のスチール製の細いペグでは曲がるだけで入っていかず、ペグダウンする位置を変えたりでペグダウンに時間を取られました。
この後エリステを購入したのは言うまでもありません。
ベンチレーションのおかげでとても涼しかった記憶があります。確かタフワイドと同じ構造で、下から上に空気が逃げる構造になっています。
今思えば高さもありますしカラーリングとポールの材質以外はアメニティドームよりも優れたテントでしたね。
念願の焚き火と焼きマシュマロ
食後に場内で購入した薪(¥300)で念願の焚火と焼きマシュマロをしました。
この日まで色々とキャンプブログを読み漁っているうちに、キャンプ=焚き火とマシュマロというイメージになってしまっていましたので。
この時の焼きマシュマロは美味しかった記憶が今でも残っています。。子供に負けじとがっついてたかも。
まだ明るかったですが花火もしました。
子供達が寝たあとは焚火をしつつ夫婦でまったり。
標高が低いから星が遠いねとか雨降らなくて良かったとか色々語らいなんだかんだ時間を忘れ、寝たのは0時頃でした。
二日目
朝食のホットドッグのケチャップを忘れるという失態もありつつ、休憩を取りながら撤収。
近くの温泉に寄り、土岐のアウトレットに寄って帰宅しました。
まとめ
キャンプ場はサイトが広いですし、トイレや洗い場も定期的に掃除に来ているのでとても綺麗です。
目の前には流れが穏やかな川が有るので小さい子連れでも安心して遊べます。
オートサイトの数が少ないので、昨今のキャンプブームではおそらくなかなか予約が取れないかもしれません。
大きなトラブルも無く、子供達にキャンプの楽しさを知ってもらうのが目的でしたが結果大成功。
あまり予定を入れず、自宅から比較的近めのキャンプ場にしたので遊ぶ時間を結構とれたのもよかったのかなと思います。
コレをきっかけにキャンプ沼にズルズルと嵌っていきました。