ユニセラTG-Ⅲとは
ユニフレームの卓上グリルです。ステンレス製でコンパクトでありながら高機能なロングセラーモデルです。
ユニセラといえばソロキャンプという勝手なイメージを持っていたのと大きさの割に値段が高く、なかなか手を出しづらかったのですが実際に使用してみたらこれは買って損のない品でした。
お勧めの理由
コンパクト
収納時のコンパクトさはBBQグリルに比べたら雲泥の差。使用時もだいたいA4くらいの大きさなので机の上においてもそれほど場所を取りません。
ウチは5人家族なのでロングの方がいいのかなと思いましたが実際に使ってみると小さすぎるということは無く、ちょうど良い大きさでした。
公式で謳っている「大手焼き肉チェーン店等で使用されている焼き網と同程度の量が焼ける」というのはホントでしたね。
着火が簡単で少量の炭で十分な火力
炭を入れて炭受けを引き出し、着火剤をおいて火をつけ戻してそのまま放置しておけば気流のおかげで炭に着火します。
炭の番していなくて良いので他の準備などに時間を廻せます。
本体がV時の形状とセラミックパネルのおかげで少量の炭で火力は十分。焚き火台でBBQする場合の半分以下の量でOKでした。
網を反転させて遠火・近火と火力を調整出来るのも◎。
手入れがしやすい
BBQコンロなんか洗ったことがなかったワタシですが、これはステンレス製でとても綺麗なので洗いたくなります。
洗う場合、本体が2分割出来るので水洗いが楽です。
焼き網も洗いやすいところがイイです。
テーブルを選ばない
本体とセラミックパネルの間に断熱空気層を設けているのでグリルの下が熱くなりません。
ということはテーブルの天板の種類を気にせず使えるという事。
使用後すぐに天板を触ってみましたが熱くなっていなかったので流行りのウッド系のテーブルでも恐らく大丈夫。(実際に試していないので分かりませんが)
豊富なオプション
オプションを使えばBBQのみならず、鉄板焼きやおでんなんかもできちゃいます。
たくさんありすぎて物欲を刺激されちゃうので欠点といえば欠点か。
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まとめ
卓上で焼けるというのもポイントで、今まではテーブルから少し離れたところに焚き火台をおいてそこでワタシが焼く係となり寂しい思いをしておりましたがコレにしたら皆でテーブルを囲み会話しながら食事が出来るようになりましたね。
炉端大将など卓上コンロは他にもありますが、コンパクトで手入れが楽というのはポイント高いです。ワタシみたいに「やっぱりBBQは炭火でしょう。」っていう方には小さいコンロのくせになかなかお高いので買うのに躊躇しちゃいますが、ホント買って損は無い逸品です。
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